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卒業生の声:第1回 古屋 美代子さん                                                               

更新日:4月5日

~ 本校の卒業生は7600人を超え、その大半が山梨県の医療・福祉をささえる一員とし活躍しております。このコーナーでは本校の卒業生を通して、看護のこと甲府看護専門学校のことを知っていただければと思います ~         



第1回 古屋 美代子さん

経歴

令和5年度卒業式にて

甲府看護専門学校 准看護婦学科第25期生

甲府看護専門学校 看護婦学科第9期生

山梨厚生病院副看護部長 

甲州市立勝沼病院総師長

ハートフル塩山センター長 などを歴任し

現在 甲府看護専門学校 同窓会長 





Q まずは看護の道を選んだ理由を教えてださい。

A  初めから看護師を目指したわけではないんです。県外の大学に進学しようと考えていたのですが、父が体調を崩したことから県内に残る必要が生じたのです。母から看護師はどうかとのアドバイスもあり、また担任の先生の後押しもあって、看護学校に入学することになりました。


Q 長い看護師としての人生で、心に残っていることを教えてださい。

准看護婦学科卒業アルバムより

A  私が看護学校で学んだ当時は婦長室実習という授業があったのです。その時の婦長さんの言葉が今でも忘れられないですね。それは、ノーベル賞受賞者の湯川秀樹先生のお母さんの言葉なんですが、「どんな人でも目線を合わせて言葉をかけなさい」というものです。看護師生活を通じて、いつも思い出し、患者さんに接するようにしてきました。

もう一つ挙げるならば、ホスピスの勉強をさせていただいた時ですかね。患者さんの最後の呼吸の場面に立ち会い、同じ人間として、同じ空気を吸えるという体験は、とてもありがたいものだと学びました。



Q 振り返ってみて、看護師としての人生はいかがだったでしょうか。 

A  心掛けてきたことは、自分の選んだ道、「人々の健康を増進させ、社会の役に立つ」という道に、責任をもち、ひたすら歩んできたのかなと思います。日本のマザーテレサと言われている渡辺和子さんの「置かれた場所で咲きなさい」という言葉が大好きなんですが、この言葉をいつも噛みしめ、同僚・部下にも伝えてきました。


甲州市立勝沼病院総師長退職時に同寮の皆さんから送られた寄せ書きより

Q 甲府看護専門学校について、どう感じますか。

A 出身学校であることもありますが、先生と学生の距離感がとても近くて親しみやすいですよね。

 

Q 最後に、看護師を目指している学生に一言お願いします。

A やればできます。大谷翔平選手みたいに前人未到の所までは行けなくても、それぞれのフィールドで一歩開拓することは誰でもできるんです。自信をもってやっていきましょう。

 

【 後記 】 

「天使の笑顔でいると、天使の笑顔の人に出会えるんです。出会った人がみんな神様みたいだったんですよね」とお話しなさる古屋同窓会長のお顔は天使の笑顔そのものでした。ありがとうございました。 

 




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