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New!在校生インタビュー:患者さんの感情に寄り添える看護師になりたい。

更新日:10月4日


 



看護第2学科1年生 

水上 朱音 さん 

甲府看護専門学校 准看護学科卒業

山梨県立中央高等学校卒業



Q まずは看護の道を選んだ理由を教えてださい。

A 祖父が入院していた時は毎日のように病院に見舞いにいっていたので、「看護師さんかっこいいな」と憧れを持っていたのが最初です。ただ学歴が中学卒業なので諦めていたんですが、周りの友達に甲府看護の卒業生が多かったこともあり相談したら、中学卒業なら准看護師の資格がとれると教えてもらって受験しました。   

 

Q 准看護学科に入学していかがでしたか。

A 場違いなところに来てしまったと、最初は思いました(笑)

 久しぶりの勉強はとても難しかったのですが、勉強をした分だけテストの結果がついてくるとモチベーションがあがってきました。

 後は、クラスの友達に助けられました。准看は年齢が幅広いのでとても支えてもらいました。

 

Q 一度就職してから2科に進学するのは大変だったと思いますが。 

A 准看護学科を卒業するときに、中央高校を卒業する2年後には2科に進学すると決めていました。2人の子供もまだ小学生でしたが、家族も看護師になることを応援してくれていました。ただ2年間働いている中で仕事も覚えてきてこのままでもいいかなと思う事があったんですが、一緒に働いていた准看護師の先輩方が絶対に正看護師とった方がいいよと背中を押してくれました。


Q 看護第2学科はいかがですか。

A クラスは私以外は准看護学科から一緒にあがってきてるんですが、皆さん本当に良くしてくれるんです。私に出来ることがあれば何でもしたいと思える仲間です。勉強は大変ですが、みんなで国家試験に合格したいと思っています

 

Q 最後に、看護師を目指している学生に一言お願いします。

A 学歴のこととか、勉強できないからと悩んでいる人にお伝えしたいです。

一度でも看護師になりたいと思ったのであれば、諦めないで欲しいです。

 

【後記】周りの人への感謝の言葉がとても多い水上さん。「病気で出てしまう負の感情にも寄り添える看護師になりたい」と話してくれた水上さんでしたが、インタビュアーの話にも傾聴してくれ、既に多様な価値観に寄り添える方でした。

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